仮想通貨マイニングとは?

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仮想通貨マイニングは第三者的な中央機関なしで、仮想通貨がP2Pの分散型ネットワークで機能できる鍵となる要素です。

これはブロックチェーンの公開元帳にユーザー間のトランザクションを検証し、追加するプロセスのことで、さらにこのプロセスで既存の循環供給に新しいコインを追加するため二も使われています。


仮想通貨マイニングの詳細

マイナーはネットワーク内のノードで、トランザクションを集め、それらをブロックに集めます。トランザクションが発生したら、全ネットワークノードがトランザクションを受け取り、その有効性を検証します。そして、マイナーノードはこれらのトランザクションをメモリープールから集めて、それらをブロックに組み立てていきます(候補ブロック)。

ブロックのマイニングプロセスにおける最初のステップは、メモリープール内の各トランザクションをハッシュすることです。

このプロセスを始める前に、マイナーノードは自分自身にマイニング報酬を送金するトランザクションを追加します。このトランザクションは「コインベース」トランザクションと呼ばれており、このトランザクションでコインは発行され、たいていの場合において新しいブロックの最初のトランザクションとなります。

全てのトランザクションがハッシュされた後、これらのハッシュはマークルツリー、もしくはハッシュツリーと呼ばれるものに整理されます。マークルツリー、ハッシュツリーでは、ハッシュはペア毎に整理されハッシュされ、これはルートハッシュ、もしくはマークルルートと呼ばれる、「ツリーの頂点」に達するまで繰り返されます。

前のブロックのハッシュおよびナンスと呼ばれる乱数とともにルートハッシュがブロックのヘッダーに配置されます。このブロックヘッダーにハッシュを行うことで、ブロックIDとして機能する出力が生成されます。

ブロックIDはプロトコルによって設定された、特定のターゲット値よりも小さくなければいけません。言い換えると、ブロックヘッダーハッシュは一定数のゼロで始まらなければいけません。

このターゲット値は、ハッシュ難易度、スケールとしても知られており、新しいブロックが作成される速度がネットワーク内のハッシュパワーの量に比例するようにします。

マイナーはnonceを通じて、ネットワーク内のマイナーの1人が最終的に有効なハッシュを生成するまで、繰り返しこのヘッダーをハッシュし続けます。友好なハッシュが見つかったら、発見したノードはブロックをネットワークに拡散します。他の全てのノードはそのハッシュが友好かを確認し、そのノードが保有しているブロックチェーンのコピーにそのブロックを追加し、次のブロックのマイニングを始めます。.

しかしながら、たまに2人のマイナーが同時に有効なブロックをネットワークに拡散し、ネットワーク内に2個の競合するブロックが発生する時があります。マイナーは最初に受け取ったブロックに基づいて、次のブロックのマイニングを開始します。これらのブロック間の競合は、競合するブロックのいずれかに基づいて次のブロックがマイニングされるまで続きます。競争に負けたブロックはオーファンブロック(オーファンは孤児を意味します。)、もしくはStaleブロック(Staleは腐りかけ、陳腐などを意味します。)と呼ばれます。このブロックのマイナーは勝ったブロックから始まるチェーンのマイニングに移行します。


マイニングプール

ブロック報酬は有効なハッシュを最初に見つけたマイナーに与えられますが、ネットワーク上の合計マイニングパワーのシェアとハッシュが見つかる可能性は同じです。マイニングパワーのシェアが小さいマイナーが独自に次のブロックを見つけられる可能性はとても小さいです。この問題を解決するために、マイニングプールが作られました。マイニングプールとは、マイナーのリソースをプール(集める)して、ネットワークを通じて処理能力を共有します。そして、プール内の全員で、ブロック発見の可能性への貢献に応じて、報酬を均等に分割します。

これからもBinanceアカデミーのコンテンツは増えていくので楽しみにしていてください。そして、Binanceアカデミーの動画をチェックするのを忘れないでください。

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