流動性とは?

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用語としての流動性の意味は、資産価格に急激な変化を起こすことなく、資産の売買をできる能力のことを言います。

流動性は2つの異なる分野である、市場と資産、それぞれの流動性を指すことができます。

流動性のある市場とはその市場に取引を行いたい投資家が常にいることを意味します。流動性のある資産とは現金に簡単に換金できる資産であることを意味します。


それでは、流動性は仮想通貨においてはどのような意味を持つでしょうか? 

あらゆる投資と同様、投資家は価格が急激に変化したり、注文が約定するのに延々とまったりすることなく、トークンを売買できることを望んでいます。これを実現するために、投資家が取引を行う市場は流動性がないといけません。言い換えるならば、その市場での取引活動は活発に行われていて、かつ買いと売り注文の価格に大きな差があってはいけません。

売り手側からの視点で考えてみましょう。

Bobはある仮想通貨を5枚持っていて、この数日このトークンの価格が上昇しました。Bob は現在の市場価格で保有しているトークンを売却することを決めます。

市場に流動性がある場合、つまりBobの価格を現在の市場価格で買いたいという買い手が十分にいて、Bobが保有している資産を売りたい価格で、素早く売却できることを意味します。Bobの取引に対応するのに十分な流動性があるので、Bobの取引は市場におけるトークン価格に影響を与えません。

しかしながら、もしもBobが5枚のトークンを現在の市場価格で売却しようとしたけれども、流動性がない、もしくは低い場合、つまりBobの望んでいる価格で購入したいという買い手が十分にいない場合、彼はトークンを売却するためにより安い価格で売り注文をし直すか、市場が十分に流動になるのを待つ必要があります。もしも、Bobが価格を下げて売却することを決めたら、彼の取引はその時点でのそのトークンの市場価格にも影響を与えます。


市場に流動性があるかの判断基準は?

市場に流動性があるか、どうかを判断するには、3つの指標を確認するのがベストプラクティスとされています。3つの指標とは、24時間取引高、注文板の厚み(Order book depth)、そしてbid/askスプレッドとして知られる、bid価格を上回るask価格での注文量の3つです。

しかしながら、取引自動化ソフトなどを使用して作成された指値注文やアイスバーグ注文(非表示注文)などは、特定の条件が満たされるまで取引板に取引が表示されないこともあります。つまり、取引板が必ずしも正確に実態を表しているとは限りません。


結論

取引を行う時、流動性はとても重要です。流動性は市場へのエントリーとエグジットを簡単にするために主要な要素の1つです。

これからもコンテンツを増やしていくので楽しみにしておいてください。他にも、たくさんのビデオがBinanceアカデミーにあるのでぜひ視聴してください。

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