バイナンス先物の完全ガイド

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バイナンス先物の完全ガイド

コンテンツ


バイナンス先物のアカウント作成方法

バイナンス先物のアカウントを開設する前に、バイナンスの通常のアカウントを作成する必要があります。まだ作成していな場合はバイナンスのサイトを開き、右上の「Register」をクリック。そこからは以下の手順に従ってください。

  1. 利用するEメールアドレスを入力し、次に安全性の高いパスワードを設定してください。紹介IDをお持ちの場合は「Referral ID」の欄に入力します。取引手数料10%割引の永久特典を利用する場合は、このリンクをクリックしてください。

    バイナンス先物のアカウント作成方法
  2. 入力が終わったら「Create account」をクリック。
  3. すぐに確認メールが届くので、そこに書かれた手順に従い、登録を完了させましょう。

次に、バイナンスのアカウントにログインしてください。ログイン後、カーソルをページ上部の「Futures」に合わせ、プルダウンメニューの「Futures」をクリックします。


バイナンス先物のアカウント作成方法


バイナンス先物のページが開いたら、アカウントに紐づけられたメールアドレスの最初の2文字が画面右上に表示されます。

バイナンス先物のアカウント作成方法

右下の「Open now」をクリックし、バイナンス先物のアカウントをアクティベートしてください。これで準備完了です!


バイナンス先物のアカウント作成方法

先物取引に慣れていない場合は、取引を開始する前に「先渡契約・先物契約とは?」と「永久先物契約とは?」を読むことをおすすめします。

もしくは先物の概要を掴むために、バイナンス先物FAQを参照してください。 

 実際に取引する前にプラットフォームの利用を試したい場合は、バイナンス先物のテストネットを活用してください。 


バイナンス先物アカウントへの入金方法

「Exchange Wallet(バイナンスで使うウォレット)」と「Futures Wallet(バイナンス先物で使うウォレット)」の間で、資金を移動することができます。

バイナンスのアカウントに入金が済んでいない場合は、「バイナンスへの入金方法」をお読みください。

「Futures Wallet」に資金を移動するには、まずバイナンス先物のページ右下にある「Transfer」をクリックします。次に送金額を入力して、「Confirm transfer」をクリックしてください。そうするとすぐに「Futures Wallet」に残高が反映します。


バイナンス先物のアカウント作成方法


バイナンス先物のインタフェースガイド


バイナンス先物のアカウント作成方法


  1. ここでは以下のことが行えます。
    1. レバレッジの確認と変更(初期設定は20倍)
    2. マーク価格の確認(マーク価格に基づいて清算が行われるため重要項目)
    3. 予想される資金調達率の確認
    4. オートデレバレッジの順番の確認(価格変動が大きい時は要注意)
    5. その他の市場データの確認(24時間の推移や出来高など)
  2. ここがチャートです。右上で「Original」と「TradingView」の切り替えができます。また「Depth」をクリックすると、リアルタイムの注文板の厚さを視覚的に分かりやすく表示できます。
  3. ここでトレード内容を確認することができます。タブを切り替えて、現在のポジションの状況や証拠金残高を確認したり、現在と過去の注文を閲覧することも可能です。特定期間の全取引履歴を確認することもできます。
  4. 注文の操作や注文の種類の選択を行います。また手数料を確認したり、バイナンスの口座から資金を移動することもできます。
  5. 視覚的に表示された注文板の厚さやリアルタイムの注文板を確認できます。右上のドロップダウンメニューで注文板の精度を調整することも可能です(初期設定は0.01)。
  6. バイナンス先物の取引履歴をリアルタイムで表示しています。
  7. 「Info」にカーソルを合わせると、先物に関するFAQ、過去の資金調達率、保険基金の残高へアクセスできます。またバイナンス先物のアカウントをログアウトすることも可能です。


レバレッジの変更方法

バイナンス先物では、レバレッジを選択できます。変更する場合は、現在のレバレッジを示すページ上部の黄色い丸をスライドさせる方法が便利です。初期設定では20倍になっています。黄色い丸をスライドするか、倍率を入力してレバレッジを決定し、「Confirm」をクリックしてください。


レバレッジの変更方法


ポジションサイズが大きいほど、利用できるレバレッジが低くなることを覚えておきましょう。逆にポジションサイズが小さければ、高いレバレッジを利用することができます。

レバレッジが高いほど、清算のリスクも高くなるので注意してください。特に慣れていない方はレバレッジを何倍にするか、よく考えましょう。


直近価格とマーク価格の違いは?

価格変動が大きい時にスパイクや不要な清算を避けるため、バイナンス先物では直近価格とマーク価格を利用しています。

直近価格は簡単に理解できるでしょう。最後に約定した価格が直近価格です。言い換えれば、取引履歴の中で1番新しい取引が直近価格を決めます。直近価格は実現損益の計算に利用されます。

マーク価格は価格操作を防止するために活用しています。資金調達データと、現物取引を行う複数の取引所の価格データを組み合わせて算出され、清算や含み損益の計算に用いられます。


直近価格とマーク価格の違いは?


マーク価格と直近価格が異なる場合があることを覚えておいてください。

トリガーとしてストップ価格を用いる注文を行う場合は、直近価格とマーク価格のどちらをトリガーにするか選択できます。どちらか選ぶ際は、注文フィールドにある「Trigger」のドロップダウンメニューから選択してください。


注文の種類と特徴

バイナンス先物では6種類の注文を行うことができます。

  • 指値指値注文とは、自身で決めた価格で注文板に注文を入れることです。市場価格が、設定した指値(もしくはもっと良い条件)になった場合に約定します。そのため、その時点の市場価格ではなく、もっと低い価格で買いたい、またもっと高い価格で売りたいという場合に活用することができます。

  • 成行成行注文とは、その時点で最も条件の良い価格で売買することです。すでに注文板に含まれている指値注文に対して約定されます。成行注文をした場合は、テイカーの手数料を支払います。

  • ストップ指値ストップ指値注文は、市場価格がストップ価格に到達した場合に、指値注文が行われると理解しておきましょう。ストップ価格は指値注文のトリガーになる価格です。指値は、市場価格がトリガーの価格に達した場合に、指値注文を希望する価格です。市場価格がストップ価格に達した時に、指値注文が有効になり、即座に注文板に加わるということです。

    ストップ価格と指値が一致することもありますが、それは必要条件ではありません。実際は、売り注文の場合は指値よりも少し高めに、買い注文の時は指値より少し低めにストップ価格(トリガーとなる価格)を設定する方が安全です。そうすれば、ストップ価格に達した後の指値注文が約定する可能性が高くなります。

  • ストップ成行:ストップ指値注文と同様に、ストップ成行注文もトリガーとしてストップ価格を指定します。市場価格がストップ価格に到達した時に、成行注文が行われるのがストップ成行注文です。

  • テイクプロフィット指値:ストップ指値注文を理解できたら、テイクプロフィット指値注文は簡単に理解できるでしょう。ストップ指値注文と同様、注文を行う際は、注文を有効にするトリガーとなる価格と、注文板に注文を加える指値が必要です。重要な違いは、テイクプロフィット指値注文はオープンポジションを減らすために活用するということです。

    テイクプロフィット指値注文は、特定の価格水準で利益を確定したり、リスク管理をする時に行います。また、ストップ指値注文を初めとする他の種類の注文と組み合わせて行うこともでき、それによってポジションを管理しやすくできます。

    このような注文方法はOCO注文ではありません。例えば、テイクプロフィット指値注文も行なっている状態で、ストップ指値注文が約定した場合、キャンセルを行わないとテイクプロフィット指値注文は残ったままになります。

  • テイクプロフィット成行:テイクプロフィット指値注文と同様、テイクプロフィット成行注文もトリガーとしてストップ価格を設定します。市場価格がストップ価格に到達した時に成行注文が行われます。

「Post-Only」「Time in Force」「Reduce-Only」とは?

指値注文では、注文にオプションを追加することができます。バイナンス先物では「Post-Only」か「Time in Force (TIF)」を利用でき、どのように指値注文を行うか指定することが可能です。

「Post-Only」は、注文をまずは注文板に追加したい場合に利用します。すでに注文板にある注文に対して約定をさせないようにすることができ、メイカーとして手数料を支払いたい時に役立ちます。「Transfer」ボタンの隣にある「 $ 」にカーソルを合わせれば、現在の手数料のタイプをすぐに確認できるようになっています。

「Time in Force(TIF)」は、約定または期限切れまでの注文の有効期間を指定することができます。このオプションを利用する場合は、3つの中から条件を選択してください。

  • GTC (Good Till Cancel):約定するかキャンセルされるまで注文が有効になります。

  • IOC (Immediate Or Cancel):注文を即座に一部または全て約定させます。一部だけ約定した場合、残った注文はキャンセルされます。

  • FOK (Fill Or Kill):全注文を即座に約定します。もしできなければ、全注文が実行されません。

さらに、指値注文か成行注文を行う場合、「Reduce-Only」にチェックを入れると、新しい注文を減らして、その時点で有効なポジションを増加させないようにすることができます。


ポジションが清算されるタイミングは?

証拠金残高が、必要とされる維持証拠金を下回ると、ポジションが清算されます。証拠金残高は、バイナンス先物口座の残高で、含み損益も含みます。そのため、損益によって証拠金残高は変動します。

維持証拠金は、ポジションを有効な状態に保つために必要な最低額で、ポジションのサイズによって変化します。ポジションのサイズが大きいほど、必要な維持証拠金の額も大きくなります。

ページ左下にある「Positions」タブの下の画面を活用してください。ここでポジションの清算リスクをすばやくチェックすることができます。証拠金率が100%に達すると、ポジションが清算されます。


ポジションが清算されるタイミングは?


清算されると、有効な注文が全てキャンセルされます。そのため、自動清算されないようにポジションを常にチェックするのが理想です。自動清算されると追加で手数料がかかります。自動清算されそうな場合は、執行される前に、自身でポジションをクローズすることを検討した方が良いかもしれません。


オートデレバレッジングとその影響について

トレーダーのアカウントサイズが0未満になると、損失を補うために保険基金が使われます。しかしながら、ボラティリティが異常に大きい時は、保険基金では損失を補填しきれないことがあります。それを補うためには、オープンポジションを減らさなくてはいけません。これは、各ユーザーは自身のポジションが減らされるリスクがあることを意味します。

ポジションを減らす順番はあらかじめ決められており、まずは最も利益があるトレーダーと最もレバレッジが高いトレーダーが対象になります。ページ上部のインジケーターにカーソルを合わせれば、順番を確認できるようになっています。


オートデレバレッジングとは?

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